第10回 Jenkins勉強会 アンケートの結果報告

第10回 Jenkins勉強会 アンケート結果

第10回 Jenkins勉強会でご回答いただいたアンケートの集計結果です。

参加者: 75名、有効回答数: 51。

現在お使いのJenkinsのバージョンを教えてください

Jenkins2系の割合は80%以上。

完全に2系へ移行しているのか、1系も併用しているのか、もう少し細かく聞いてみても良かったのかも。

Jenkinsの利用年数を教えてください

 

Jenkinsマスタのインスタンス数は?

マスターの数は少ないのが多く、インスタンス5以上は少数派。ジョブやエージェントの数なども聞いてみたいです。

開発言語は?(メインで使っているもの)

Javaが多いのは想定通りでしょうか。複数選択式にしたら違った見え方になったかもしれません。

Jenkinsfile(PipelineScript)は使っていますか?

試行中が多数ですが、3割以上は PipelineScript を利用しているようです。

だた、推奨されている Declarative Pipeline を使われている方は、少数派のようです。

本番環境へのリリースにJenkinsを使っていますか?

本番環境へのリリースにJenkinsを使っている割合が3割を超えていました。

Jenkins Certification を

認定 Jenkinsエンジニアには、多くの方が興味を持たれていました。取得者はまだ少数派。

こちらについては、完全な考慮漏れでした。

今回も含め、これまでJenkins勉強会へ出席した回数を教えてください

リピーターの方と初参加の方が半々。3回以上になると、何回目か即答できなくなるとのこと。

今回の会場はいかがでしたか?

きれいに使っていただきありがとうございました。

勉強会の内容はいかがでしたか?

もっと多くの方に聞いていただきたい内容ばかりです。勉強会の様子は別記事にまとめてありますので、そちらも御覧ください。

第10回 Jenkins勉強会 ご参加ありがとうございました

勉強会の開催頻度はどのぐらいが適切だと思いますか?

次は秋ぐらいの開催が理想でしょうか。

アンケートへのご協力ありがとうございました。

追加項目のメモ:ジョブ数。エージェント数。受けたが落ちた。ピザは何枚食べましたか?

第10回 Jenkins勉強会 ご参加ありがとうございました

第10回 Jenkins勉強会

第10回 Jenkins勉強会を開催しました。今回は特定のテーマは設けずにフリーテーマでの開催となりました。

Meetup での募集は初めての取り組み。これからは、本家のコミュニティ Jenkins Area Meetups からの情報も何かしらの形で伝えられたら良いなと思っています。

ステッカーは Jenkins Area Meetups のMaxwellさんが送ってくれました。

出席者は75名(スタッフと登壇者含む)でした。

アジェンダ

  1. オープニング
  2. 講演1(30min)「改訂第3版Jenkins実践入門 What’s NewからみるUpdate」@yuki_iwnr さん
  3. 講演2(20min)「Multibranch Pipeline with Docker 入門編」@kimullaa さん
  4. LT(5min) x 5 & ビアバッシュスタート
  5. 「巨大不明ビルドの継続的統合を目的とするビルドパイプラインを主軸とした作戦要綱」@kiy0taka さん
  6. 「Multibranch Pipelineでいろいろ学んだこと」@AHA_oretama さん
  7. 「Jenkinsfileのlintで救える命がある」@miyajan ‏ さん
  8. 「本番環境のリリースを自動化した話」@int128 さん
  9. 「プルリクエストCI時の2つのTIPS」@ikikko ‏ さん

オープニング

日本Jenkinsユーザ会を代表して@ikikko さんの挨拶で勉強会がスタート。日本Jenkinsユーザー会のドメイン変更のお知らせをしました。

講演1(30min)「改訂第3版Jenkins実践入門 What’s NewからみるUpdate」

最初の講演は@yuki_iwnr さん。日本Jenkinsユーザ会の運営スタッフ(新)です。

執筆の苦労話や可能な限り最新の情報を載せたいという姿勢に感動です。お話を聞いてからもう一度読み返したら、また違った発見ができそうです。

出張で勉強会に出席できなかったユーザ会スタッフ&著者の @lino_s ‏ さんのブログも貼っておきます。

アンケートの結果もでていますので、お楽しみに。

講演2(20min)「Multibranch Pipeline with Docker 入門編」

講演2は @kimullaa さんです。

Multibranch Pipeline や Docker については試行錯誤している方が多いようです。その中でここまで具体的な話が聞けるのはすごいありがたい。Jenkinsさんと某コミッタさんと親しくなれると良いですね。怖いと言いつつのイジりが印象的でした。

LT x 5

ここからはLTです。

会場狭いですがビアバッシュ形式もスタート。

LT1:「巨大不明ビルドの継続的統合を目的とするビルドパイプラインを主軸とした作戦要綱」

LTのトップバッターは @kiy0taka さん。

sse-gateway-plugin を利用してビルドパイプラインの通知を改善(改造)しており、デモはとても緊迫感がありました。(曲のせい?)  ビルドに失敗したらどうなったのかも気になります。

大阪Jenkins勉強会にも参加してみたいです。

LT2:「Multibranch Pipelineでいろいろ学んだこと」

2番手、@AHA_oretama さん

Multibranch Pipeline のお話。実際使ってみないと見えてこない部分のお話は非常にありがたいです。

LT3:「Jenkinsfileのlintで救える命がある」

3番手、@miyajan ‏ さん

Jenkinsfile用のlintのお話。jflint さっそく試してみようと思います。

LT4:「本番環境のリリースを自動化した話」

4番手は、@int128 さん

ミッションクリティカルな使い方の事例。どうやって組織文化を変えるか?にもつながるお話でした。

このあたりもアンケートにいれているので、結果をお待ち下さい。

LT5:「プルリクエストCI時の2つのTIPS」

最後は、@ikikko ‏さん

backlog-plugin のお話から、Jenkins職人がこの先生きのこる?話まで語っていただきました。某Backlogとかいう素晴らしいサービス は勉強会の企画・タスク管理でも使わせていただきました。

まとめ・ブログなど

2時間で330件ぐらいのツイートがありました。

アンケート

最後にアンケートをお願いしました。結果は近日公開したいと思います。

狭い会場と拙い運営で、至らないところが多々あったかと思いますが、ご容赦ください。勉強会かMeetup形式の何かを、また開催できればと考えています。その際はどうぞよろしくお願いします。

企画・運営

@ikikko @ssogabe ‏@lino_s ‏ @yuki_iwnr @nkns165 @oota_ken @naru0ga ‏@kitter11 @野中 @石井

@テクマト有志(会場準備・受付・誘導・ビアバッシュ) みんなどうもありがとう!